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協賛企業・個人募集中です
JOYオーケストラの本拠地は横浜です。この国際的な街から世界につながる音楽を発信していく、若い才能を現在探しています。
JOYオーケストラとは
JOY ユース・オーケストラ は、元九州交響楽団首席クラリネット奏者タラス・デムチシンが発足し(2022年1月辞任)2021年誕生した新しいオーケストラです。クラシック音楽の力が世界に喜びをもたらすと信じ、JOYと名付け、13歳から25歳を対象に動画オーディションを行い、 一緒に音楽を作り上げていく、若い才能を探しています。年に1回~2回定期演奏会を行っています。
コロナ禍において、子供、若者はその短い青春時代に、学校・所属する団体で演奏するという貴重な体験を失いました。そのような経験を通し、音楽を学ぶということは、練習という鍛錬だけではなく、人が集い、共に練習、演奏する経験からも多くの学びがあるということを改めて感じ、クラシック音楽に取り組む子供、若者たちが、単に技術を磨くというだけではなく、貴重な人生経験をもつことの出来るオーケストラを目指しています。
まだ始まったばかりのオーケストラのため、現在は1公演毎に新しく参加者を募っていますが、第2回定期演奏会では、第一回を大きく上回るユースメンバーが集まりました。今後もより多くの活動をしていく所存です。
過去の実績と今後のプロジェクト
■ プロの音楽家の演奏を身近に聞き、共に過ごす時間を持ち、一緒に演奏することでより優れた技術と感性を磨くことを目的とし、国内外の著名な演奏家との共演の機会も設けています。
2021年6月はウクライナのバリトン歌手デニス・ビシャナ氏を迎えての初コンサートを行いました。2022年6月には、元札幌交響楽団コンサートマスターであり、第一線で活躍されていらっしゃる三上亮氏を初め、多くの活躍する音楽家たちを賛助出演者として迎え、若者たちがより良い身近にプロの音楽を感じられるよう努めています。
またコロナ禍にあるため現在は難しいですが、将来、台湾・ヨーロッパなど海外での交流公演、国内外で活躍する音楽家によるマスタークラスも検討しています。
JOYユース・オーケストラの出資者が台湾出身であること、発起人である初代指導者がウクライナ人であることから、コロナ禍においては現段階では難しいですが、海外公演を将来実現したいと考えています。これからの時代、国境や民族を超えた交流は、音楽を通して、若者の心を豊かにしていくと信じています。
■ 過去の演奏会
2021年6月27日 第一回定期演奏会 磯子公会堂
指揮:タラス・デムチシン
コンサートマスター:泉リサ / ゲスト:デニス・ビシャナ(バリトン)
2022年5月8日 第二回定期演奏会 磯子公会堂
指揮:古川原裕仁
コンサートマスター:三上亮
JOY YOUTUBE動画
次回イベント開催概要
2022年11月19日(土)午後1時
横浜市磯子公会堂ホール
今回の企画では若者に、より貴重な機会を経験してもらおうと、ユースメンバーからオーディションにより選出いたします。
指揮:宮松重紀
プロフィール
神奈川県立柏陽高等学校、横浜国立大学教育人間科学部を卒業後、東京藝術大学指揮科入学し、首席にて卒業する。指揮を山田一雄、遠藤雅古の各氏に師事。イタリアのキジアーナ音楽院では、ロジェストヴェンスキーに師事。東京二期会や日生劇場等のオペラ公演において、小澤征爾、若杉弘、外山雄三、大野和士らの下で研鑽を積む。
1989年、新星日本交響楽団を指揮してデビュー。1992年、東京オペラ・プロデュース公演《ドン・ジョヴァンニ》でオペラデビュー。以来、東京フィルハーモニー交響楽団・東京交響楽団・東京シティフィルハーモニック管弦楽団・神奈川フィルハーモニー管弦楽団・仙台フィルハーモニー管弦楽団・群馬交響楽団・広島交響楽団・大阪センチュリー交響楽団・中部フィルハーモニー交響楽団等を数多く指揮。特に東京フィルとの関係は長く、指揮した演奏会は100を超えている。また、新国立劇場や二期会を始め、全国各地でのオペラ公演も数多く指揮。特に2001年、新国立劇場主催公演《花言葉》(ロッセリーニ作曲)では「大きな流れと繊細さを併せ持つ指揮者」(日本経済新聞)「歌手を自由にさせながら、オーケストラを歌わせる能力に舌を巻く」(音楽の友)と評される。
2008年に渡伊、ミラノ・スカラ座にて研修。スカラ座公演、大野和士指揮《マクベス》に携わる。
合唱指揮者として、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ウイーン・フィルハーモニー来日公演(小澤征爾指揮)、サンクトペテルブルク・フィル(テミルカーノフ指揮)、東京のオペラの森管弦楽団(ムーティ指揮)、その他、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団の定期演奏会等に客演する。また、東京オペラシンガーズとの関係も大変深く、東日本大震災チャリティー・コンサート《第九》(ズービン・メータ指揮NHK交響楽団)を始め、数多くの公演を指揮する。ピアニストとして、東京フィル、読売日響のメンバーとサロンコンサートや、歌手のリサイタルの伴奏をする。「劇的な表現にもかかわらず歌手と一つに溶け合う」(「神奈川新聞」)と評される。クラシック以外にも活動を広げており、エイベックスから東京フィルによるアニメ音楽のCDが発売されている。
現在、母校である東京藝術大学大学院(オペラ専攻)講師、横浜国立大学講師、シゲキ宮松♪歌劇団代表。
プログラム
ドヴォルザーク作曲 交響曲第8番
ユースメンバーからソリストを選出
モーツアルト作曲 フルート協奏曲第2番
メンデルスゾーン作曲 ヴァイオリン協奏曲 作品6
ソリスト応募 課題曲(こちらが当日の演奏曲になります)
フルート モーツァルト:フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313 第一楽章 または フルート協奏曲第2番ニ長調 K. 314(285d) 第一楽章
ヴァイオリン メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op 64 第一楽章
協賛資金の使用目的
・演奏会実施のための資金
- 練習場所・演奏会場使用費
- 指導者のギャランティ
- 賛助出演(プロ音楽家)のギャランティ
- 楽器レンタル費用
- 広告費(ユースメンバー募集のチラシ、演奏会チラシ等)
協賛内容
一口1万円~ 何口でも
協賛していただいた方々にはコンサート当日プログラム、演奏会チラシへの広告掲載(フライヤーは1000部、市内中心に楽器店などに配ります)、ホームページ上へのお名前の掲載。5口以上の協賛でホームページにバナー(ロゴなど)を掲載いたします。
当日のコンサートの御招待券も1口につき5枚までご用意させて頂きます。複数口の方に付きましては別途ご相談となります。